【アルテミスステークス 2021】サークルオブライフが重賞初制覇!出世レースを勝って今後も楽しみ

2021アルテミスステークス GⅢ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2021年10月30日、東京競馬場でアルテミスステークス(芝1600m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2021年のアルテミスステークスを制したのは、サークルオブライフ

競走成績:3戦2勝(2021年10月30日現在)

サークルオブライフが重賞初制覇となりました。

新馬戦は新潟1800mで3着、前走未勝利は中山1600mで1着と勝ち上がってきました。

アルテミスステークスといえば、ここ最近ではリスグラシュー、ラッキーライラック、リアアメリア、ソダシと、ここから活躍する馬も多く出ていて、サークルオブライフも楽しみですね。

国枝厩舎の牝馬ということも期待できますし、久々に千代田牧場から大物が出てきたか?と話題になっているので、注目していきたいと思います。

サークルオブライフの血統

父:エピファネイア
母:シーブリーズライフ
母の父:アドマイヤジャパン

血統表は以下の通り。

サークルオブライフの血統
引用元:netkeiba.com

父はエピファネイア。
産駒は東京はよく走りますね。
2歳馬世代からも早速活躍馬が出て、旬の種牡馬ですね。

母シーブリーズライフは中央で3勝。

母の父はアドマイヤジャパン。
現役時代はディープインパクトと同世代で、菊花賞は2着でした。
種牡馬としては活躍馬が出せませんでしたが、こうやって母系に残ると良いですね。

4代母Great Lady M.の牝系からは、ビリーヴあたりも出ていて、スピードに優れていそうですね。

レース映像

サークルオブライフは7番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:良
レース時計:1:34.0
ラスト4F:46.8
ラスト3F:34.8
前後半600mのラップバランス:35.2 – 34.8
前後半800mのラップバランス:47.2 – 46.8(ミドルペース)

1着サークルオブライフ 7番人気

外を差してきました。
長く良い脚を使って、坂を登りきってから、さらに伸びてきましたね。

エピファネイアで母系はスピード血統なので、マイル辺りが合いそうですね。

国枝厩舎ですし、阪神ジュベナイルフィリーズや桜花賞が楽しみですね。

2着ベルクレスタ 2番人気

道中は掛かっていました。
内から先行して、直線は楽な手応えで先頭に立ちましたが、最後に差されてしまいました。

残り100mで甘くなってしまいましたが、掛かっていた分ですかね。
アドマイヤリードの半妹ですが、ドゥラメンテ産駒で気難しそうですね。

3着シゲルイワイザケ 8番人気

好スタートから内を先行して伸びてきました。

立ち回りが上手そうですね。
エピファネイア産駒ですし、東京マイルは合ってそうです。

母父リンカーンなので、勝ちきれないレースは多くなりそうですが、距離は延びて良さそうです。

4着シンシアウィッシュ 4番人気

道中は掛かっていました。
中ほどを差してきて、最後は良い脚でした。

母父がガリレオですし、姉と同じく、雨でも降ればという感じですかね。

5着フォラブリューテ 1番人気

出遅れてしまい、さらに寄られて致命的な不利でした。
道中も掛かっていました。

外から差してきて、最後はなんとか自力で掲示板まで来たという感じですね。

新馬の勝ちっぷりが良かったので期待していましたが、残念でした。
母がブルーメンブラットなので、仕上がってくるのはちょっと後になってからなんですかね。

8着ロムネヤ 3番人気

出遅れてしまい、道中も最後方で行きっぷりが悪かったです。
間隔を空けてリフレッシュして、もう一度見たいですね。

▼JRAの情報は以下をご覧ください
JRA公式ホームページ
JRA公式Facebookページ
JRA公式Instagramアカウント
JRA公式YouTubeチャンネル

コメント

タイトルとURLをコピーしました