※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2021年11月7日、東京競馬場でアルゼンチン共和国杯(芝2500m)が行われました。
JRA公式のレース結果
2021年のアルゼンチン共和国杯を制したのは、オーソリティ
競走成績:10戦5勝(2021年11月7日現在)
オーソリティが2020年に続き、連覇となりました。
前走天皇賞春後に骨折が判明して、長期休み明けでの一戦となりました。
2020年は3歳でハンデ54kgでの出走で、今年はトップハンデの57.5kgでした。
トップハンデも全く問題なく、終わってみれば2 1/2馬身差で快勝でした。
次はどうするんでしょうね?
2020年は有馬記念に進んだものの惨敗、2021年もダイヤモンドステークスで好走後、天皇賞春で惨敗と、確実に左回りで良い成績を残しています。
状態がどうなるかですが、中2週でジャパンカップに出て欲しいですね。
オーソリティの血統
父:オルフェーヴル
母:ロザリンド
母の父:シンボリクリスエス
血統表は以下の通り。
オーソリティの血統については、2020年のアルゼンチン共和国杯の記事をご覧ください。
レース映像
オーソリティは10番です。
天候:晴
馬場:良
レース時計:2:32.4
前半900m:57.2
ラスト4F:45.9
ラスト3F:34.1
スローペース
1着オーソリティ 1番人気
位置取りやレース運びが上手く、流石ルメールジョッキーという感じです。
スローで2 1/2馬身差は完勝ですね。
ちょっと馬体が重いのとトップハンデは少し厳しいと思いましたが、ここは力が違いました。
2着マイネルウィルトス 4番人気
スローを見越して向こう正面で位置を上げたのは上手かったです。
このメンバーではパフォーマンス上位でしたね。
良いレース運びでしたが、残り200mで厳しくなってしまい、2000m〜2200mがベストかなという感じです。
3着フライライクバード 3番人気
休み明け、左回り、ハンデなど条件が良かったと思います。
それで3着だと、重賞ではこの程度かもしれませんね。
4着レクセランス 9番人気
道中は掛かっていました。
内から上手くさばいて、惜しいレースでした。
スローの瞬発力勝負が良かったですかね。
長い距離も良さそうですが、重賞レベルでどこまでやれるかという感じです。
5着ディアマンミノル 7番人気
大外を追い込んできました。
スローで直線だけの瞬発力勝負はきつかったですね。
もうちょっと上がりが掛かる展開なら良かったと思います。
8着アンティシペイト 2番人気
道中は掛かっていました。
これはジョッキー人気し過ぎていましたかね。
外枠過ぎたと思います。
ペースも、もうちょっと流れた方が良さそうですね。
12着サトノソルタス 5番人気
休み明けじゃないと厳しいですね。
毎回叩きのレースだと反動が出ている感じです。
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