【ファンタジーステークス 2021】ウォーターナビレラが重賞初制覇！シルバーステート産駒も重賞初制覇

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2021年11月6日、阪神競馬場でファンタジーステークス（芝1400m）が行われました。
JRA公式のレース結果

※2021年のファンタジーステークスは京都競馬場の改修工事の影響で、阪神競馬場で行われました。

2021年のファンタジーステークスを制したのは、ウォーターナビレラ

競走成績：3戦3勝（2021年11月6日現在）

ウォーターナビレラは重賞初制覇となりました。

8月の札幌で新馬勝ち、前走はサフラン賞を勝っていました。
そして、ファンタジーステークスも勝って、これでデビューから3連勝です。

鞍上の武豊ジョッキーは、武幸四郎調教師の管理馬では、重賞初勝利となりました。

次走は阪神ジュベナイルフィリーズですかね？
距離はマイルでも良さそうですが、外回りに変わるのがどうですかね。
とはいえ、3連勝負けなしなので、どこまでやれるか楽しみです。

父：シルバーステート
母：シャイニングサヤカ
母の父：キングヘイロー

血統表は以下の通り。

父はシルバーステート。
今年の2歳馬が初年度産駒で、すごく活躍していますね。
瞬発力勝負だとちょっと厳しくなりそうですが、上がりが掛かるコースやパワーが必要なコースなどでは活躍しそうです。

母シャイニングサヤカは中央で未勝利、園田で2勝と水沢で重賞勝ち。

母の父はキングヘイロー。
今年はすごいですね。

ウォーターナビレラは5番です。

天候：曇
馬場：良
レース時計：1:21.1
ラスト4F：46.7
ラスト3F：35.2
前後半600mのラップバランス：34.4 – 35.2
前後半800mのラップバランス：45.9 – 46.7（スローペース）

序盤は掛かりながら、番手からの競馬でした。
中ほどを先行からの押し切りで、直線はナムラクレアと併せてさらに伸びた感じですね。
坂でも勢いがありました。

前走マイルからの短縮も良かったと思います。

シルバーステート産駒で阪神内回りは合いそうです。
阪神外回りの瞬発力勝負になるとどうか、という感じです。

掛かっていました。
内から直線は中ほどに出して、直線入る時は、そのまま突き抜けそうな雰囲気でした。
残り200ｍでちょっと失速して1200ｍがベストか、という感じですかね。

揉まれる競馬も微妙かもしれません。
外枠の方が良いかもですね。

ちょっと掛かりながらでした。
前目に付けましたが、枠の分か、という感じです。

内から追い込んできました。
少頭数で上手く内も空いていた感じです。

上位3頭とは離されてしまい、ちょっと力の差がありましたかね。

ゴールドシップ産駒なので、距離を延ばしてどうか、と思います。

4コーナーでちょっと詰まっていました。
内回りで上がりが掛かるのは合ってそうです。

道中は掛かっていました。
4コーナーは良い手応えで上がっていきましたが、序盤の掛かりもあってか直線は伸びずでした。

マイル以上で脚を溜めたほうが良さそうです。