※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2022年10月8日、東京競馬場でサウジアラビアロイヤルカップ（芝1600m）が行われました。
JRA公式のレース結果
競走成績：2戦2勝（2022年10月8日現在）
ドルチェモアの血統
父：ルーラーシップ
母：アユサン
母の父：ディープインパクト
血統表は以下の通り。
父はルーラーシップ。
ルーラーシップ産駒はエヒト、ソウルラッシュが今年重賞を勝っていますね。
母アユサンは2013年の桜花賞を勝ちました。
アユサンはディープインパクト産駒ですが、直線スピードを受け継いでいて、今回のような直線が長いコースのマイルは合いそうです。
叔母にマウレアがいます。
レース映像
ドルチェモアは7番です。
天候：曇
馬場：良
レース時計：1:33.4
ラスト4F：47.1
ラスト3F：35.6
前後半600mのラップバランス：34.8 – 35.6
前後半800mのラップバランス：46.3 – 47.1（ミドルペース）
12.1 – 11.1 – 11.6 – 11.5 – 11.5 – 11.1 – 12.0 – 12.5
1着ドルチェモア 2番人気
東京マイルは向きそうも、前走のレベルはそこまで高くなさそうかなと思っていましたが、終わってみれば強かったですね。
離れた番手からの競馬で、高速馬場で直線スピードを存分に発揮できたと思います。
朝日杯に向かうんですかね？
阪神のマイルはアユサンも勝っていますし、合いそうなので楽しみです。
2着グラニット 7番人気
馬場が悪いのが残って、時計が掛かればと思っていました。
普通に走ると切れ負けしてしまうので、思い切っていったのは良かったですね。
ペースもそれほど速くなく、後ろも思ったほど付いてこなかったので、絶好の展開でした。
内回りとかでは普通に走ってきそうです。
3着シルヴァーデューク 3番人気
新馬はレベルが高かったと思います。
近親にラインクラフトがいますね。
上がり33秒台の脚は使っていますが、さすがに厳しい展開でした。
上がりが掛かる競馬の方が合いそうな気がします。
4着ノッキングポイント 1番人気
新馬はレベルが高かったと思います。
今回は出遅れてしまいました。
上がり33.6の脚を使っていますが、これでは届かないですね。
チェッキーノの子どもなので、マイルは短いのかもしれません。
もうちょっと距離を延ばして、どうなるか見たいですね。
5着マイネルケレリウス 4番人気
新馬のレベルはまずまずだと思いますが、切れ負けしそうかなと思いました。
出遅れてしまい、ノッキングポイント以上に厳しい展開でした。
馬体重が少ないのが気になりますが、もうちょっと上がりが掛かる展開で、再度期待したいです。
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