※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2022年1月30日、中京競馬場でシルクロードステークス(芝1200m)が行われました。
JRA公式のレース結果
※2022年のシルクロードステークスは京都競馬場の改修工事の影響で、中京競馬場で行われました。
2022年のシルクロードステークスを制したのは、メイケイエール
競走成績:9戦5勝(2022年1月30日現在)
メイケイエールが重賞4勝目となりました。
2021年はチューリップ賞を勝ってからは桜花賞で暴走してしまい18着。
その後はスプリント路線に切り替えましたが、キーンランドカップ7着と気性の悪さは相変わらずでした。
スプリンターズステークスで池添ジョッキーに乗り替わると4着と好走して、今回シルクロードステークスで久々の重賞勝利です。
陣営は様々な努力を重ねているようで、努力が報われた感じですね。
2歳時から高いパフォーマンスを見せているだけに、あとはGⅠでの勝利が見たいですね。
メイケイエールの血統
父:ミッキーアイル
母:シロインジャー
母の父:ハービンジャー
血統表は以下の通り。
メイケイエールの血統についてはファンタジーステークスの記事をご覧ください。
レース映像
メイケイエールは3番です。
天候:曇
馬場:良
レース時計:1:08.1
ラスト4F:45.4
ラスト3F:34.5
前後半600mのラップバランス:33.6 – 34.5
前後半800mのラップバランス:45.1 – 45.4(ミドルペース)
1着メイケイエール 2番人気
一時は逃げるかと思いましたが、他の馬を前にいかせても、なんとか我慢できました。
マイルがベストと思うだけに、中京1200mという切れが活きる舞台はレースしやすいかもしれませんね。
今回は初の左回りということもあり、僕は信じきれませんでした。
2着シャインガーネット 7番人気
掛かるだけに距離短縮が上手くいった感じですかね。
次走高松宮記念だと今回が短縮で走りやすかっただけにどうかと思いますが、メイケイエールと同様に、中京だと切れが活かせますね。
3着ナランフレグ 3番人気
大外から追い込んできました。
左回りは得意にしているので、ここは絶好の舞台でしたね。
4着ホープフルサイン 13番人気
内から馬群を割って追い込んできました。
内枠は良いですね。
今後も同様に内枠で走れれば、またチャンスありそうです。
5着タイセイアベニール 8番人気
内から追い込んできました。
タイセイアベニールも内枠が良いですね。
6着エーポス 4番人気
外に出そうとして出せず、内に切り替えようとして結局外に出すという微妙な競馬になってしまいました。
エーポスも内枠が良く、前走がかなりハマった感じですね。
7着カレンモエ 1番人気
休み明けで調子がいまいちでしたかね。
坂も微妙で、坂を登ってから余力が無かったです。
血統馬だけに人気になりますが、重賞では力が足りないレースが続いていて、もう6歳ですし、ちょっと厳しいですかね。
13着ジャンダルム 5番人気
外枠は厳しかったですね。
外枠ならこういう競馬しかないかという感じですが、スタート直後に終わってしまったように思いました。
スプリント適性は上位だと思うだけに、後は内枠を引いて、自身のレースができれば良いのですが、枠順ばかりは難しいですね。
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