【セントライト記念 2022】ガイアフォースが重賞初制覇!父キタサンブラックと同じ道を辿れるか

2022セントライト記念 GⅡ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年9月19日、中山競馬場でセントライト記念(芝2200m)が行われました。
JRA公式のレース結果

競走成績:5戦3勝(2022年9月19日現在)

ガイアフォースの血統

父:キタサンブラック
母:ナターレ
母の父:クロフネ

血統表は以下の通り。

ガイアフォースの血統
引用元:netkeiba.com

父はキタサンブラック。
代表産駒はイクイノックスです。
キタサンブラックもセントライト記念を勝っていて、父子制覇となりました。

キタサンブラック産駒は先週までで中山芝が1-1-1-26と散々な成績で、話題になっていましたね。
距離別では1600mが1-0-1-7、2000mが0-1-0-15など。
人気別でも1〜5番人気は1-1-0-11など。
キタサンブラック自身は上述のセントライト記念や有馬記念も勝っていますし、これは本質ではない気がしますね。
昨年から産駒がデビューで、今開催では走っていなく、まだ2、3歳限定戦しか走っていません。
キタサンブラック自身も古馬になってから強かったので、ここから数字が良くなりそうな気がします。

母ナターレは地方で9勝。
2011年の戸塚記念などを勝ちました。

3代母クリスマスローズは1993年のセントウルステークスを勝ったエリザベスローズの全妹です。
エリザベスローズの産駒にはアグネスゴールド、リミットレスビッドなどがいます。

レース映像

ガイアフォースは9番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:曇
馬場:稍重
レース時計:2:11.8
ラスト4F:47.0
ラスト3F:35.3
前後半600mのラップバランス:35.4 – 35.3
前後半800mのラップバランス:47.8 – 47.0
前後半1000mのラップバランス:60.3 – 59.2(スローペース)
12.3 – 11.0 – 12.1 – 12.4 – 12.5 – 12.3 – 12.2 – 11.7 – 11.6 – 11.5 – 12.2

1着ガイアフォース 3番人気

時計が掛かるのは微妙かなと思いましたが、馬場の回復も早く、時計が出る馬場でした。

最後はちょっと寄れましたが外から競り勝ちました。
スタートも良く、競馬センスが良さそうです。
父キタサンブラック、母母父ダンスインザダークで距離が延びても良さそうです。
後は本番の馬場状態がどうなるか、ですかね。

2着アスクビクターモア 1番人気

小回り得意で実績上位ですね。
余力ある仕上げでもこのメンバーなら連軸かなと思いましたが、安定して走りました。

トライアル仕上げながら、まずまずの秋初戦でした。
3着は離していますし、ガイアフォースが強かったですね。
阪神の菊花賞はチャンスだと思いますが、天皇賞秋にいく可能性もあるようで、次走が気になります。

3着ローシャムパーク 2番人気

前走のまくりは、後半のタイムが優秀でした。

今回は内枠が少し仇になった感じですかね。
4コーナーで動いていきましたが、最後は離されてしまいました。
スピード勝負になるとちょっと厳しいですかね。
もう少し馬場の回復が遅れていれば、という感じです。

4着セイウンハーデス 7番人気

母父マンハッタンカフェで、中山2200mは合いそうでした。

4コーナーでは追い通しで、4角でもうちょっとリードしていないと厳しいですね。
最後は粘っていましたが、上位が強かったです。

5着ラーグルフ 6番人気

中ほどを差してきました。
ホープフルステークス3着など、中山では実績がありますし、ここは良いレースをしましたが、上位が強かったですね。

7着オニャンコポン 4番人気

次を見据えた仕上げのように思いましたが、ここでは実績上位で、まずまずかなと思いました。

最後はラーグルフに差されてしまい、ちょっと長いのかもしれませんね。
菊花賞は諦めて、放牧に出たようです。

8着キングズパレス 5番人気

3、4走前の捲りができれば、と思っていました。

スタートで寄られてしまい後ろからになってしまいました。
3角から動いて、やりたい競馬はできましたが、追走に脚を使った分、厳しくなりました。

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