【京王杯スプリングカップ 2022】メイケイエールが重賞5勝目!1F延長でも快勝

2022京王杯スプリングカップ GⅡ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年5月14日、東京競馬場で京王杯スプリングカップ(芝1400m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2022年の京王杯スプリングカップを制したのは、メイケイエール

競走成績:11戦6勝(2022年5月14日現在)

メイケイエールが重賞5勝目となりました。

2022年はシルクロードステークスで久々の重賞勝利。

前走高松宮記念は外枠も響き、5着。

今回は前走から1Fの延長で、1400mとなりましたが、想像以上に暴れていましたね。
1200mに短縮して、特にここ2戦は、やっとなんとか走れる目処が立ってきたように思いました。

今回は勝ちましたが、やはりスプリントということで、安田記念は出走せず、秋はスプリンターズステークスを目標にするようです。

ジョッキーもコメントしていましたが、GⅠを勝てるポテンシャルを持っていると思うので、また秋に期待したいです。

メイケイエールの血統

父:ミッキーアイル
母:シロインジャー
母の父:ハービンジャー

血統表は以下の通り。

メイケイエールの血統
引用元:netkeiba.com

メイケイエールの血統についてはファンタジーステークスの記事をご覧ください。

レース映像

メイケイエールは12番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:曇
馬場:良
レース時計:1:20.2
ラスト4F:45.8
ラスト3F:34.4
前後半600mのラップバランス:34.4 – 34.4
前後半800mのラップバランス:45.8 – 45.8(ミドルペース)
12.3 – 10.9 – 11.2 – 11.4 – 10.9 – 11.3 – 12.2

1着メイケイエール 1番人気

道中は掛かり具合がすごかったです。

直線は中ほどを差してきました。
あれだけ暴れていても直線伸びてくるのは本当に力がありますね。

1F延長での折り合いは想像以上に違いました。

今回は外枠で、前にいってくれる馬がいて、良い展開だったと思います。
やはり前に馬を置いて、差してくる競馬が一番力を発揮できそうです。

2着スカイグルーヴ 2番人気

中ほどを差してきました。

1400mがベストですかね。
ただ、東京だと気性的にギリギリな感じがします。

1400mでも内回り向きですかね。

使える上がりは速いので、こういう切れ勝負は良いですね。

3着タイムトゥヘヴン 5番人気

外から差してきました。
1400mはちょっと短い感じですかね。

ロードカナロア産駒ですが、京王杯スプリングカップはよく走っていますね。

少頭数の外枠で、差しやすかったと思います。
あと、今開催の東京はキングマンボ系がよく走っていますね。

4着ワールドバローズ 8番人気

中ほどを追い込んできました。
1400mはちょっと短い感じですかね。

前走東京新聞杯組はよく走っていますね。
上がりが使えて、レース質が似てるので、好走する馬も多いんだと思います。

5着ラウダシオン 7番人気

良馬場に回復しましたが、今の東京だと末脚がないと厳しかったですかね。
ちょっと力も落ちてきた感じかなと思います。

今の東京は末脚指向の馬場でディープインパクト系もよく走っているのですが、残念でした。

7着シャインガーネット 3番人気

1400mだと、ちょっと脚を溜めにくいですかね。
前走高松宮記念は詰まりながらも7着で、よく走っていたと思います。

そこから1F延長で、ちょっと折り合いも厳しかったですかね。

8着リフレイム 4番人気

スタート後と直線で外に斜行していました。

1400mは2歳時に勝っていますが、合わなそうな感じです。
1600mか1800mが良いかなと思うのと、ダートも面白そうです。

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