※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2022年1月16日、中山競馬場で京成杯(芝2000m)が行われました。
JRA公式のレース結果
2022年の京成杯を制したのは、オニャンコポン
競走成績:4戦3勝(2022年1月16日現在)
オニャンコポンが重賞初制覇となりました。
2021年9月の新馬戦で1着。
2戦目、百日草特別も勝利すると、前走ホープフルステークスは11着でした。
今回はこれまでと違う競馬で中団で溜める競馬でした。
個人的には進撃の巨人を読んでいたので、嬉しいですね。
今はちょうどアニメを放送していることもあり、公式アカウントでも取り上げられていました。
今後は皐月賞直行など検討されているようですが、同じような競馬ができれば面白いかもですね。
ホープフルステークス上位とはちょっと差があると思いますが、どれだけ差を詰めてくるか期待したいと思います。
オニャンコポンの血統
父:エイシンフラッシュ
母:シャリオドール
母の父:ヴィクトワールピサ
血統表は以下の通り。
父はエイシンフラッシュ。
エイシンフラッシュ産駒は重賞初制覇となりました。
京成杯はエイシンフラッシュも勝っていて、親子制覇となりました。
母シャリオドールは中央で未勝利。
母の父はヴィクトワールピサ。
ヴィクトワールピサも皐月賞、有馬記念勝ちなど、中山を得意としていたので、オニャンコポンが中山で走るのも頷けます。
2代母がサプレザで、叔父にサトノインプレッサがいます。
レース映像
オニャンコポンは10番です。
天候:晴
馬場:良
レース時計:2:01.3
ラスト4F:47.9
ラスト3F:35.5
前後半600mのラップバランス:35.7 – 35.5
前後半800mのラップバランス:47.9 – 47.9
前後半1000mのラップバランス:60.9 – 60.4(ミドルペース)
1着オニャンコポン 6番人気
勝負所で周りが動いた時も我慢して、ジョッキーも上手い騎乗でした。
スタートは良かったですが、こういう溜めるレースができると良いですね。
前走は調教も微妙で仕上がってなく、一度叩いて調子が良かった感じですかね。
2着ロジハービン 5番人気
マクりで良いレースぶりでした。
外枠で良い競馬ができたと思います。
ハービンジャー×ジャングルポケットで、タフな馬場が合ってた印象です。
3着ヴェローナシチー 8番人気
道中は掛かっていました。
直線は内の狭いところから外に出して、最後は良い脚でした。
エピファネイア産駒で、中山2000mは合っている印象です。
ただ、前走も上がり1位で勝っていたように、もっと直線が長いコースの方が良さそうですね。
4着アライバル 1番人気
エンジンの掛かりが遅いですね。
1コーナーの入りなど全体的に手前替えがスムーズではなかったと思います。
ジョッキーのコメント通り、広いコースの方が良さそうですね。
あと、左回りの方が良いと思います。
5着テンダンス 2番人気
内からしぶとく伸びていましたが、広いコースの方が良さそうです。
6着ホウオウプレミア 4番人気
道中は掛かっていました。
まだまだ若い印象ですね。
エアグルーヴ牝系ですし、今後の成長力に期待したいです。
東京の方が向いているような気がします。
14着ヴェールランス 3番人気
道中は掛かっていました。
前走はレコードが出たレースでしたし、このレース間隔では反動があったかもしれませんね。
内枠も合ってなく、外枠の方が良さそうです。
あと、タフな馬場も合ってなく、高速馬場の方が良さそうです。
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