【武蔵野ステークス 2021】ソリストサンダーが重賞初制覇!トビーズコーナー産駒も重賞初制覇

2021武蔵野ステークス GⅢ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2021年11月13日、東京競馬場で武蔵野ステークス(ダート1600m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2021年の武蔵野ステークスを制したのは、ソリストサンダー

競走成績:27戦6勝(2021年11月13日現在)

ソリストサンダーが重賞初制覇となりました。

2020年の武蔵野ステークスが重賞初挑戦で2着。
2021年はフェブラリーステークスは8着だったものの、かしわ記念2着、南部杯3着と、重賞勝ちまであと一歩と迫っていました。

2020年も2着でしたし、ここは適性もあり強い競馬でした。

次は状態次第でチャンピオンズカップを目指すようですね。
かしわ記念もコーナー4回で好走しましたし、あとは距離も1800mは問題ないと思うので、楽しみです。

ソリストサンダーの血統

父:トビーズコーナー
母:ラヴソースウィート
母の父:スペシャルウィーク

血統表は以下の通り。

ソリストサンダーの血統
引用元:netkeiba.com

父はトビーズコーナー。
産駒の重賞初制覇となりました。
現役時代はアメリカで、2011年のウッドメモリアルステークス(3歳・ダート9F・GⅡ、当時GⅠ)などを勝ちました。

母ラヴソースウィートは中央で未勝利、名古屋などで11勝。

母の父はスペシャルウィーク。

レース映像

ソリストサンダーは16番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:稍重
レース時計:1:35.0
ラスト4F:48.5
ラスト3F:36.5
前後半600mのラップバランス:34.4 – 36.5
前後半800mのラップバランス:46.5 – 48.5(ミドルペース)

1着ソリストサンダー 3番人気

外枠から良い位置で競馬できましたね。
直線は抜群の手応えで、強かったです。

抜け出した時はちょっとふわっとしましたが、後ろが来ると再度伸びた感じですね。

2020年も2着でしたし、適性がありますね。
エルムステークスは暑さでダメだったようなので、2020年のように、この時期になってさらに調子をあげてきた感じです。

チャンピオンズカップは状態次第かなと思います。

2着エアスピネル 2番人気

思ったよりも前の位置取りになりました。
直線は詰まって外に出すロスがあり、かなり痛かったですね。

フェブラリーステークスも走りましたし、ワンターンの競馬が合ってそうです。

3着オメガレインボー 6番人気

外から追い込んで上がり最速でした。

オメガレインボーは暑いのが得意なようで、毎年に夏に好走しています。
当日は快晴で日差しも強かったので、その辺りの気候も良かったんですかね。

今年は全体的にパフォーマンスが高いですし、アイルハヴアナザー産駒なので、まだまだ来年とかも走りそうですね。

4着ブルベアイリーデ 4番人気

中ほどを差してきました。
4コーナーはちょっと狭くなるところがありました。
良い脚を使えるので惜しかったですね。

馬群は良いのかもしれませんが、砂を被るとあんまり良くないかなと思います。
もうちょい外枠なら良かったですね。

5着スリーグランド 11番人気

4コーナーで外に斜行してしまいました。
距離はマイルでも良さそうですね。

6着タガノビューティー 1番人気

4コーナー不利と直線入っても追えず、厳しい競馬でした。
結局大外に出して、最後はめっちゃ良い脚でした。

東京マイルは絶好の舞台だと思うので、最内枠は痛恨でしたね。

7着ワンダーリーデル 5番人気

4コーナーを前に頭を上げる場面がありました。
内から差してきましたが、直線は進路探しながらという感じでした。

毎回叩き良化という感じで、2019年も同じローテーションで1着でした。

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