【クイーンカップ 2022】プレサージュリフトが重賞初制覇!鋭い末脚で差し切り

2022クイーンカップ GⅢ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年2月12日、東京競馬場でクイーンカップ(芝1600m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2022年のクイーンカップを制したのは、プレサージュリフト

競走成績:2戦2勝(2022年2月12日現在)

プレサージュリフトがデビューから2連勝で重賞初制覇となりました。

2021年10月の東京でデビュー。
同じ距離の芝1600mで、上がり3F33秒3の末脚で差し切っていました。

今回クイーンカップは休み明けの1戦となり、馬体重も+12kgと成長していた感じですが、新馬戦同様に、鋭い末脚を発揮して見事に差し切りました。

これだけの脚を使えれば、桜花賞、オークスでも面白そうですね。

プレサージュリフトの血統

父:ハービンジャー
母:シュプリームギフト
母の父:ディープインパクト

血統表は以下の通り。

プレサージュリフトの血統
引用元:netkeiba.com

父はハービンジャー。
最近では、ペルシアンナイト、ブラストワンピースが共に種牡馬になれず、というニュースが入ってきて、残念な気持ちになりました。

2022年3歳世代では、ナミュール、プレサージュリフトと楽しみな牝馬が2頭も出て、楽しみですね。
ハービンジャー産駒は、新馬戦で勝っても2戦目で苦戦するという産駒も多いので、順調に重賞を勝てたプレサージュリフトは期待できそうです。

母シュプリームギフトは中央で5勝。
2012年のUHB賞を勝ち、2012年京阪杯3着、2013年函館スプリントステークス2着、2013年キーンランドカップ3着など、重賞勝ちもあと一歩というところでした。

半姉にオールアットワンス(父マクフィ)、叔母にデアレガーロがいます。

レース映像

プレサージュリフトは13番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:良
レース時計:1:34.1
ラスト4F:46.6
ラスト3F:34.4
前後半600mのラップバランス:35.3 – 34.4
前後半800mのラップバランス:47.5 – 46.6(スローペース)

1着プレサージュリフト 2番人気

出遅れてしまいました。
直線は外から差してきました。
母父ディープインパクトで長い直線は良さそうですね。

クラシックもチャンスあるかなと思います。

2着スターズオンアース 1番人気

内の前目から抜け出しました。
前走から右にモタれる面が続いてますね。
今度どうなっていくか、というところです。

3着ベルクレスタ 3番人気

道中は掛かっていました。
中ほどから追い込んできました。
4コーナーで位置取りが下がってしまったのが痛かったですね。
掛かるので内枠は良かったと思います。

外枠だと前走みたいに掛かり通しで前にいってしまう感じですね。

4着ラリュエル 6番人気

直線は詰まりと斜行がありました。
ディープインパクト×キングカメハメハという血統でクラシックは合いそうなので、ここで賞金を足しておきたかったですね。
今後どういうローテになるか、というところです。

5着モズゴールドバレル 7番人気

前目から粘っていました。
新馬を勝った1400mがちょうど良いのかもしれません。

6着ウインエクレール 5番人気

馬がまだ若い印象ですね。
競馬を覚えてくれば今後楽しみだと思います。
ウインブライトの下なので、長い目で見たいです。

8着モカフラワー 4番人気

前目から積極的な競馬をしましたが残念でした。
赤松賞で良い競馬をしていましたが、スクリーンヒーロー産駒なので、あまり東京って感じではないのかもしれません。
アサマノイタズラの下なので中山で見てみたいですね。

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