【シリウスステークス 2022】ジュンライトボルトが重賞初制覇!ダート変わり後は3戦連続で連対

2022シリウスステークス GⅢ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年10月1日、中京競馬場でシリウスステークス(ダート1900m)が行われました。
JRA公式のレース結果

競走成績:24戦6勝(2022年10月1日現在)

※2022年のシリウスステークスは京都競馬場の改修工事の影響で、中京競馬場で行われました。

ジュンライトボルトの血統

父:キングカメハメハ
母:スペシャルグルーヴ
母の父:スペシャルウィーク

血統表は以下の通り。

ジュンライトボルトの血統
引用元:netkeiba.com

父はキングカメハメハ。
近年のキングカメハメハ産駒はダートがより走りますね。
3走前からダートに変わって、距離を延ばして良さが出ているような感じです。

母スペシャルグルーヴは中央で未勝利。

ダイナカール牝系に母父スペシャルウィーク、母母父フレンチデピュティと、良い血統ですね。

半兄にグルーヴィット(父ロードカナロア)がいます。

活力ある牝系で、5歳になって力を付けてきてダート転向、この先もさらに大きい舞台も狙えそうです。

レース映像

ジュンライトボルトは9番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:良
レース時計:1:57.7
ラスト4F:50.6
ラスト3F:38.1
前半900m:55.2
ミドルペース
7.2 – 11.3 – 11.3 – 13.1 – 12.3 – 11.9 – 12.5 – 12.6 – 12.2 – 13.3

1着ジュンライトボルト 4番人気

4コーナー抜群の手応えで外から差し切りました。
抜け出すのが早く最後は詰められましたが、強かったですね。
ダートの上位は強いですが、2000m超えのレースで、どこまでやれるか楽しみです。

2着ハピ 2番人気

タフな展開で差しが効きそうかなと思いました。

直線は内から差してきました。
ただし、詰まってしまい、最後は捌きながらになりました。

展開が向かないと厳しくなりますが、ダート中長距離ならタフな展開になりやすいので、今後も楽しみです。

3着オーヴェルニュ 7番人気

内から先行抜け出しでした。
GⅠになると馬場が渋らないと厳しい感じですが、このメンバーなら良馬場でも、という感じですね。

4着クリノドラゴン 9番人気

中京ダート1900mの重賞では、2020年シリウスステークス1着カフェファラオ、3着エイコーン、2022年平安ステークス2着ケイアイパープルと、父と母父がどちらも非サンデー系の馬が走っていますね。

クリノドラゴンは、アスカクリチャン×ロージズインメイという血統です。

4コーナーは最後方で、内で詰まって大外に出す不利がありながら、最後はすごい脚で伸びてきました。

5着サクラアリュール 8番人気

外から差してきました。
最後はタフな展開で差しが効きましたね。

7着ハヤブサナンデクン 1番人気

左回りが得意ですが、同型がいる中でどこまで、と思っていました。

スタート後は出していかず、前に馬を置く競馬を覚えさせたいのか?という感じですね。
逃げれば勝ち負けと思いましたが。

12着サンライズホープ 5番人気

サンライズホープも同型多数で厳しい展開でした。
もうちょっとスローで逃げれるようなレースじゃないと、厳しいですね。

15着バーデンヴァイラー 3番人気

バーデンヴァイラーも、父と母父がどちらも非サンデー系で、外枠で一番良いところが取れそうかなと思っていました。

「調教の段階からトモに緩い感じがありましたが、身のこなしは軽くなっていました。調教師はそのあたりを懸念していたようなんですが、そのとおりになってしまいました。トモが滑って蹴れませんでした。」とコメントがあり、坂スタートになる中京1900mとかは厳しい条件でしたかね。

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