【エリザベス女王杯 2020】ラッキーライラックが連覇!瞬発力とスピードが違いすぎる

2020エリザベス女王杯 GⅠ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2020年11月15日、阪神競馬場でエリザベス女王杯(芝2200m)が行われました。
JRA公式のエリザベス女王杯レース結果

※2020年のエリザベス女王杯は京都競馬場の改修工事の影響で、阪神競馬場で行われました。

2020年のエリザベス女王杯を制したのは、ラッキーライラック

競走成績:19戦8勝(2020年11月15日現在)

エリザベス女王杯は2019年に続き、史上4頭目の連覇となりました。

GⅠは阪神ジュベナイルフィリーズ(2017年)、エリザベス女王杯(2019年)、大阪杯(2020年)に続いて、4勝目です。

2020年のエリザベス女王杯は大外枠を引いたことで、不安視されている部分もありましたが、乗り替わりとなったルメールジョッキーが見事にエスコートし、強い競馬を見せました。

ラッキーライラックの血統

父:オルフェーヴル
母:ライラックスアンドレース
母の父:Flower Alley(フォーティーナイナー系)

血統表は以下の通り。

ラッキーライラックの血統
引用元:netkeiba.com

父はオルフェーヴル。
現状では、オルフェーヴル産駒で最も活躍していますね。
ラッキーライラックのようなスピード馬は、今後もたくさん出てきそうです。

母のライラックスアンドレースはアメリカで走り、アッシュランドステークス(GⅠ)を勝っています。

母の父Flower AlleyはアメリカのトラヴァーズS(GⅠ)を勝っていて、半弟にはトーセンラーとスピルバーグがいます。
Flower Alleyの産駒には、日本でも産駒が活躍しているアイルハヴアナザーがいます。

三代母まで遡ると、ミッキーアイルやアエロリットが出ている牝系で、三代母ステラマドリッドの子にはダイヤモンドビコーがいる血統です。
活躍馬がたくさん出ている牝系ですね。

レース映像

ラッキーライラックは18番(ピンク色の帽子)です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

馬場:良
天候:晴れ
レース時計:2:10.3
前半1000m:59.3
ラスト4F:46.8
ラスト3F:34.8
前後半600mのラップバランス:34.9 – 34.8
前後半800mのラップバランス:47.2 – 46.8
前後半1000mのラップバランス:59.3 – 59.0(ミドルペース)

阪神競馬場は前週に引き続き、高速馬場でした。

ラッキーライラックは大外からでしたが、1コーナーまでには良い位置が取れて、さすがルメールジョッキーだと思いました。

道中も問題なく進み、4コーナー手前では、まくって上がっていきました。
この辺りの手応えが抜群に良く、他の馬とは力が違いすぎる印象で、直線の入り口でも先頭に並びかける位置でした。
ラッキーライラックは以下、赤矢印で示した、ピンク色の帽子です。

2020エリザベス女王杯の最後の直線

直線ではスピードが落ちることなく、早め先頭で押し切りました。

以下が最後の直線入り口からのレース映像です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

レースのポイント

ラッキーライラックは勝負所での手応えが全く違いました。
残り800mを切って、ウラヌスチャームが上がっていきましたが、その後を付いて上がっていきます。
この時、馬なりで上がっていくラッキーライラックがすごすぎました。

楽な手応えで上がっていき、直線に入る頃には先頭に並びかける感じでしたが、この時のスピードが他の馬とは全く違っていて、純粋に力が違うなと感じました。
以下が3コーナー過ぎからの映像です。

ラッキーライラックの上がり3Fは33秒9。
これだけの脚を使われたら、他の馬は敵わないですね。
まさに横綱相撲でした。

2着はサラキア。
道中はラッキーライラックをマークするような感じで運んでいましたが、ラッキーライラックが上がっていったところで付いていけなかったのが痛かったですね。
ここのところはレース振りが良いので、本格化したんですかね。
非根幹が得意そうですが、今後も注目です。

3着はラヴズオンリーユー。
道中はラッキーライラックの前でしたが、サラキアと同様にラッキーライラックが上がっていったところで離されてしまいました。
良いレースはしているのですが、オークス以来勝ちから遠ざかっています。
阪神も得意だと思うのですが、あと一歩って感じですね。

4着はウインマリリン。
インの3番手から内を突いて、良い競馬でした。
オークス、フローラSでも好走していますが、本来は小回り良馬場が得意だと思うので、今後も同条件では期待したいです。

5着はセンテリュオ。
上がり3Fは33秒9で追い込んできましたが、位置が後ろすぎましたね。
非根幹は得意なので、僕も狙っていましたが、なかなか前の位置が取れないので、狙いどころが難しいですね。

2番人気ノームコアは16着。
他に行く馬がいなくて、押し出されましたが、レースの3F目が11秒2で息が入れられなかったですね。
1コーナーではスイッチが入ったように見受けられました。
やっぱり東京マイルなどの直線が長いところでの瞬発力勝負になるレースで期待したいです。

僕は上位以外では、ソフトフルート、ミスニューヨーク、エスポワールに期待していました。

ソフトフルートは6着。
最後はセンテリュオに交わされたものの、直線も伸びて良い競馬でした。
秋華賞は3着でしたが、やっぱり3歳世代の中では力ありそうです。

ミスニューヨークは10着。
最後は伸びているが上位とは差がありました。
秋華賞ではドン詰まりでも最後は伸びていただけに期待していました。
ミスニューヨークも3歳世代の中では力はあると思います。
今後の成長に期待ですね。

エスポワールは17着。
阪神に変わったことで絶好の舞台かと思いましたが、これだけの高速馬場だとスピードが違いすぎました。
もうちょっと上がりが掛かる小回りで、また狙いたいと思います。

ラッキーライラックの次走は有馬記念か?

ラッキーライラックの次走は状態次第で有馬記念を狙うようです。

ラッキーライラックは5歳なので、そろそろ引退ですかね。
有馬記念はどういうメンバーになるか分かりませんが、オルフェーヴル産駒ですし、有馬記念でも楽しみです。

現時点では、フィエールマンやオーソリティ辺りとジャパンカップからどの馬が出てくるかですね。
クロノジェネシスの次走も決まっていませんが、有馬記念になるようなら、ラッキーライラックとの再戦が楽しみです。

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