【ダービー 2022】ドウデュースがGⅠ2勝目!陣営の夢である凱旋門賞へ

2022ダービー GⅠ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年5月29日、東京競馬場でダービー(芝2400m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2022年のダービーを制したのは、ドウデュース

競走成績:6戦4勝(2022年5月29日現在)

ドウデュースがGⅠ2勝目となりました。

朝日杯フューチュリティステークスでGⅠ初制覇。

前走皐月賞は3着でした。
東京に変わって、存分に末脚を発揮しました。

鞍上の武豊ジョッキーはダービー6勝目。
20代から50代での勝利や、史上最年長勝利など、どんどん記録を塗り替えていきますね。
レジェンドと呼ばれ、本当にすごいジョッキーです。

戦前から凱旋門賞に挑戦するということが噂されていましたが、レース後陣営は凱旋門賞に直行で向かう意向を示しました。
武豊ジョッキーが凱旋門賞を勝つというのがオーナーの夢で、こうやって凱旋門賞に挑戦することは本当に楽しみです。

ドウデュースの血統

父:ハーツクライ
母:ダストアンドダイヤモンズ
母の父:Vindication(シアトルスルー系)

血統表は以下の通り。

ドウデュースの血統
引用元:netkeiba.com

ドウデュースの血統については朝日杯フューチュリティステークスの記事をご覧ください。

レース映像

ドウデュースは13番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:良
レース時計:2:21.9
ラスト4F:47.0
ラスト3F:35.2
前後半600mのラップバランス:35.1 – 35.2
前後半800mのラップバランス:47.1 – 47.0
前後半1000mのラップバランス:58.9 – 59.0
前後半1200mのラップバランス:1.10.6 – 1.11.3(ミドルペース)
12.5 – 10.8 – 11.8 – 12.0 – 11.8 – 11.7 – 12.3 – 12.0 – 11.8 – 11.5 – 11.7 – 12.0

1着ドウデュース 3番人気

外から差してきました。
追い出してからの加速がすごかったです。

道中も有力馬を見ながら良い位置で競馬できました。

皐月賞が上がり最速で差し届かずだったので、いかにもって感じでした。
落ち着きがあって、遠征や大観衆にも動じないのが強みですね。

東京2000mくらいがベストですかね。
凱旋門賞はパワーが足りなそうな感じですが、期待したいです。

2着イクイノックス 2番人気

思ったより後ろの位置取りになりました。
ずっと外を回らないように内に入れてロスを少なくしましたが、惜しい競馬でした。

外から追い込んだが勝った馬が強かったですね。

秋は天皇賞秋ですかね?
東京では安定して走りそうです。

3着アスクビクターモア 7番人気

内枠を活かして、番手から早め先頭の競馬でした。
上位2頭は強かったですが、3着を守ったあたり力がありますね。

タイトルホルダーと被る感じがします。
秋は菊花賞に進んでくれば、阪神なのでチャンスありそうです。

4着ダノンベルーガ 1番人気

直線ではもたれていました。
素人目に見ても、トモが緩い感じで、いかにもハーツクライ産駒ですね。
スワーヴリチャードのような感じがします。

古馬になってから、ジャパンカップとかで強い競馬をしそうですね。

5着プラダリア 5番人気

4着と3馬身差で上位とは力の差がありました。
内から差してきて、良い競馬はしているが、という感じです。

菊花賞は京都だったら向きそうな感じだったと思います。

関西馬の青葉賞組は毎年厳しい戦いですね。
短期間で2度の輸送が、やっぱり堪える感じですかね。

7着ジオグリフ 4番人気

前に馬を置けず掛かっていました。
レース後に骨折が判明し、全治3ヶ月だそうですね。

ジョッキーのコメントでは距離は持ちそうですが、2000mまでかなという感じです。

秋は天皇賞が間に合えば、見たいのと、マイルチャンピオンシップあたりですかね。

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