【東京スポーツ杯2歳ステークス 2021】イクイノックスが重賞初制覇!キタサンブラック産駒も重賞初制覇

2021東京スポーツ杯2歳ステークス GⅡ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2021年11月20日、東京競馬場で東京スポーツ杯2歳ステークス(芝1800m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2021年の東京スポーツ杯2歳ステークスを制したのは、イクイノックス

競走成績:2戦2勝(2021年11月20日現在)

イクイノックスがデビュー2連勝で重賞初制覇となりました。
今年からGⅡに格上げになり、より注目されるレースになりました。

新馬戦は8月の新潟1800mで、1:47.4 という好タイムで快勝していました。
新馬戦の勝ちっぷりが見事で人気になっていましたね。

今回も完勝で、これは想像以上の強さですね。

ここを勝って、イクイノックスは来年のクラシックが楽しみですね。

イクイノックスの血統

父:キタサンブラック
母:シャトーブランシュ
母の父:キングヘイロー

血統表は以下の通り。

イクイノックスの血統
引用元:netkeiba.com

父はキタサンブラック。
産駒の重賞初制覇となりました。
キタサンブラック産駒で、こういう瞬発力で完勝する馬が出るとは驚きました。
1800m以上ではすごく走りそうですね。

母シャトーブランシュは2015年のマーメイドステークスを勝ちました。

母の父はキングヘイロー。
母の父キングヘイローの勢いがすごいですね。

母の父キングヘイローについては、以下ウマフリさんで血統評論家栗山さんの記事があるので、読んでみてください。

[インタビュー]母父キングヘイローが大ブレイク! 血統評論家・栗山求氏の考える「ブレイクの要因」とは。 | ウマフリ | 競馬コラム&ニュース
競馬を語る上で外すことができない、重要な要素の一つが「血統」だ。GIで実績を残した馬や、良血馬のDNAが後世へ

半兄にヴァイスメテオール(父キングカメハメハ)がいます。

レース映像

イクイノックスは1番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:良
レース時計:1:46.2
前半1000m:60.3
ラスト4F:45.9
ラスト3F:34.3
前後半600mのラップバランス:36.2 – 34.3
前後半800mのラップバランス:48.6 – 45.9(スローペース)

1着イクイノックス 1番人気

外から差してきました。
思ったより後ろの位置取りでしたが、長く良い脚を使いますね。
こういう競馬ができるとは、本当に驚きました。

広いコースの1800以上は良さそうですね。
ダービーとかは本当に合いそうですね。

2着アサヒ 4番人気

中ほどを差してきました。
これまでも同コース経験があり、経験の差が大きい感じですかね。

Cコース変わりで内枠も良かったと思います。
田辺ジョッキーも合ってそうです。

カレンブラックヒル産駒ですが、ウインドインハーヘア牝系ということもあって距離はこなせてる感です。
本質は、もうちょい短いほうが良さそうかなと思います。

3着テンダンス 6番人気

先行して内を粘りました。
内枠が良かったですね。

直線は切れ負けで、もうちょい流れれば良かったと思います。
マイルくらいが良さそうな感じですかね。

ジャスタウェイ産駒でコース距離は合っていたと思います。
昨年勝ったダノンザキッドもジャスタウェイ産駒です。

4着ダンテスヴュー 5番人気

内から追い込んできました。
瞬発力勝負は厳しかったと思います。

5着レッドベルアーム 2番人気

道中は掛かっていました。
ちょっとフワフワしている感じですね。

現状はマイルくらいが良さそうです。

今回は叩きっぽい感じでしたが、ここまで走れないとはちょっと残念でした。

6着アルナシーム 3番人気

出遅れてしまいました。
向こう正面から掛かってしまい、相当厳しかったですね。

1400〜1600くらいが良さそうです。

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