※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2022年4月30日、東京競馬場で青葉賞(芝2400m)が行われました。
JRA公式のレース結果
2022年の青葉賞を制したのは、プラダリア
競走成績:4戦2勝(2022年4月30日現在)
プラダリアが重賞初制覇となりました。
今年1月の中京でデビューして2着。
2戦目も中京で2着。
3戦目の前走が阪神の未勝利を勝利しての重賞挑戦でした。
ディープインパクト産駒らしく、前走勝ちから昇級で勢いのまま即重賞勝ちです。
池添学厩舎ということで、昨年スプリングステークスを勝ったヴィクティファルスに続いて、今年も兄弟で重賞勝ちです。
ダービーでも勢いのまま、どこまでできるか楽しみにしたいと思います。
プラダリアの血統
父:ディープインパクト
母:シャッセロール
母の父:クロフネ
血統表は以下の通り。
父はディープインパクト。
ディープインパクト産駒は、近年青葉賞では勝ち馬が出ていませんでしたが、2013年ヒラボクディープ、2016年ヴァンキッシュラン、2017年アドミラブルなどが勝っていて、馬券に絡んだ馬も何頭もいますね。
ダービーは今年が実質最後になると思うので、ダービーでも期待したいです。
母シャッセロールは中央で3勝。
母の父はクロフネ。
ディープインパクト×クロフネという配合は、ステファノス、レイパパレなどがいます。
母系はスピードがありそうな血統ですし、ダービーも向きそうな感じですが、どうでしょうか?
3代母リトルオードリーは、1996年のオークスで3着。
4代母ゲートドクールの牝系からは、ノーヴァレンダ、ボンセルヴィーソなどが出ています。
レース映像
プラダリアは3番です。
天候:晴
馬場:良
レース時計:2:24.2
ラスト4F:47.9
ラスト3F:35.5
前後半600mのラップバランス:35.5 – 35.5
前後半800mのラップバランス:47.0 – 47.9
前後半1000mのラップバランス:58.9 – 60.3
前後半1200mのラップバランス:1.11.2 – 1.13.0(ミドルペース)
12.7 – 11.3 – 11.5 – 11.5 – 11.9 – 12.3 – 12.7 – 12.4 – 12.4 – 11.7 – 11.9 – 11.9
1着プラダリア 4番人気
中ほどを差してきました。
勢いのディープインパクト産駒ですね。
上がりが速く、今の東京の馬場も合っていたように思います。
関西馬なので、ダービーは再度輸送になるのが厳しそうではありますが、血統は向いてると思うので、頑張って欲しいです。
2着ロードレゼル 2番人気
序盤はディライトバローズに引っ張られた中、最後まで脚を伸ばしていました。
ロードレゼルもディープインパクト産駒で、ワンツーとなりました。
前走のレースぶりから、中山など小回りの方が向いているかなと思いましたが、よく走りましたね。
3着エターナルビクトリ 6番人気
中ほどを殿一気で追い込んできました。
返し馬で掛かっていて、折り合い重視、とコメントがありました。
ルーラーシップ産駒で、青葉賞は向いてるように思いました。
今後の産駒の傾向らしく、気性との戦いですかね。
4着グランシエロ 5番人気
ちょっと出遅れで位置取りが悪くなってしまいました。
切れる脚がないので、もうちょっと良い位置が取りたかったですね。
直線は外から差してきました。
ハーツクライ産駒で、青葉賞は向いてるように思いました。
5着レヴァンジル 1番人気
手応えは良かったですが、最後は止まってしまいました。
直線は最後に寄れていましたね。
切れ負けという感じです。
今年4戦目で疲れもありそうです。
夏場でリフレッシュして、菊花賞戦線でまた頑張って欲しいですね。
11着ジャスティンスカイ 3番人気
仕上げ軽めに見えましたが、マイナス体重でした。
1週前追い切りが坂路、最終追い切りも坂路で軽めでした。
これは輸送を考慮してだったのでしょうか?
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