※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2022年2月19日、阪神競馬場で京都牝馬ステークス(芝1400m)が行われました。
JRA公式のレース結果
※2022年の京都牝馬ステークスは京都競馬場の改修工事の影響で、阪神競馬場で行われました。
2022年の京都牝馬ステークスを制したのは、ロータスランド
競走成績:13戦6勝(2022年2月19日現在)
ロータスランドが重賞2勝目となりました。
2021年は関屋記念で重賞初制覇。
その後は富士ステークスが10着。
夏からずっと使ってきた疲れと、外差しレースで向かなかった感じでした。
マイルチャンピオンシップが12着でした。
今回はマイルチャンピオンシップ以来のレースで、見事に重賞勝ちです。
鞍上の岩田望来ジョッキーもついに重賞制覇です。
なかなか勝てないのが続いていましたが、1つ勝てればどんどん勝てそうだなと思っていたので、今後はどんどん勝っていくのを期待したいですね。
今後はヴィクトリアマイルを目標にするようですね。
長い直線のマイルは向いている舞台だと思うので、期待したいと思います。
ロータスランドの血統
父:Point of Entry(ロベルト系)
母:Little Miss Muffet
母の父:Scat Daddy
血統表は以下の通り。
ロータスランドの血統については関屋記念の記事をご覧ください。
レース映像
ロータスランドは7番です。
天候:小雨
馬場:良
レース時計:1:19.7
ラスト4F:45.4
ラスト3F:33.9
前後半600mのラップバランス:34.3 – 33.9
前後半800mのラップバランス:45.8 – 45.4(ミドルペース)
1着ロータスランド 5番人気
早め抜け出しで押し切りました。
外回りの方が得意だと思いますが、内回りでもこれだけ走れるのは力が付いてきた感じですかね。
血統的には、実は内回りの方が得意という感じもします。
+18kgも問題なしで、ちょっと太め残りくらいだったですかね。
2着スカイグルーヴ 1番人気
馬場的に前が止まらない感じでした。
気性的には内回り1400mも合いそうですね。
3着タンタラス 2番人気
重賞初挑戦ながらよく走っていました。
クラブの規定でこれで引退ですかね?
良血なので、子どもも楽しみです。
4着シゲルピンクルビー 4番人気
差し脚が活かせない展開と馬場になってしまいました。
1400mは合いますが、もうちょっと開催が進んで差しが効く馬場なら、という感じですかね。
5着サンクテュエール 10番人気
出遅れてしまいました。
早めに挽回して内枠を活かしましたが、シゲルピンクルビー同様、もうちょっと差しが効く馬場なら、という感じですかね。
最近、阪神1400mの古馬重賞はディープインパクト系が走っているので、コースは向いてそうです。
6着ギルデッドミラー 3番人気
道中は掛かっていました。
直線は詰まってしまって、かなり厳しかったですね。
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