【弥生賞ディープインパクト記念 2022】アスクビクターモアが重賞初制覇!ディープインパクト記念はディープインパクト産駒

2022弥生賞ディープインパクト記念 GⅡ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年3月6日、中山競馬場で弥生賞ディープインパクト記念(芝2000m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2022年の弥生賞ディープインパクト記念を制したのは、アスクビクターモア

競走成績:5戦3勝(2022年3月6日現在)

アスクビクターモアが重賞初制覇となりました。

2歳時は6月の東京でデビューして3着。
勝ち馬がジオグリフでした。

2戦目は9月の中山で未勝利勝ち。
この時の2着はアサヒ。

その後はアイビーステークス3着、前走は1月中山で1勝クラスを勝っていました。

ここまで戦ってきた相手も強かったですし、東京で負けて中山で勝つ、という戦歴で、中山が得意なんでしょうね。

良い状態でいければ皐月賞も面白そうですね。

アスクビクターモアの血統

父:ディープインパクト
母:カルティカ
母の父:Rainbow Quest

血統表は以下の通り。

アスクビクターモアの血統
引用元:netkeiba.com

父はディープインパクト。
弥生賞といえばディープインパクト産駒ですね。
2016年から5年連続で勝っていて、昨年2021年は出走自体がありませんでした。
ただ、産駒の出走は今年が最後になるかもしれません。

母カルティカはフランスで1勝。

ディープインパクト産駒ですが、母の父がRainbow Quest、母母父がNight Shift、母母母父がRobertoと、母系が、かなり重い感じで、これが中山得意というところに繋がっていそうな血統です。

半姉Qemahは、2016年のコロネーションステークスとロートシルト賞勝ち。

レース映像

アスクビクターモアは10番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:曇
馬場:良
レース時計:2:00.5
ラスト4F:47.0
ラスト3F:35.2
前後半600mのラップバランス:36.2 – 35.2
前後半800mのラップバランス:48.7 – 47.0
前後半1000mのラップバランス:61.1 – 59.4(スローペース)
12.7 – 11.6 – 11.9 – 12.5 – 12.4 – 12.4 – 11.8 – 11.5 – 11.4 – 12.3

1着アスクビクターモア 3番人気

道中は掛かっていました。
ジョッキーのコメントにもありましたが、掛かっても位置を取りにいった、というのが勝利に繋がりましたね。
直線は番手から押し切りで、強い競馬でした。

皐月賞はペースが速くなりそうですが、状態次第で面白そうですね。

2着ドウデュース 1番人気

中ほどを差してきました。
4コーナー手前で不利があり、厳しい競馬になりました。

ハーツクライ産駒なので、前走から距離が延びて良かったですね。
皐月賞は同じ距離でペースが速くなりそうだと、差し遅れそうですが、どうでしょうか?
皐月賞後のダービーの方が面白そうかなという気もします。

3着ボーンディスウェイ 9番人気

前目からしぶとく粘りました。
上がりが掛かったほうが良いと思うので、皐月賞で再度好走もありそうです。

4着ジャスティンロック 4番人気

道中は掛かっていました。
3コーナーでジョッキーが立ち上がる場面がありましたね。

直線は外から差してきました。
前走のように外枠の方が良さそうですね。

5着インダストリア 2番人気

道中は掛かっていました。
直線は大外を追い込んできました。
最後の脚は良かったですね。

リオンディーズ産駒は距離が延びると成績落としてる傾向がありますね。
これで次走がNHKマイルカップとかなら面白そうです。

10着マテンロウレオ 5番人気

道中は掛かっていました。
前走のように力のいる馬場の方が良さそうです。
あと、調教もいまいちだったので、これぞ前哨戦という感じですかね。

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