ウイニングポスト9 2021のプレイ日記です。
1991年スタート、難易度はHARDです。
今回はシーキングザパールについてです。
現実の主な勝鞍はNHKマイルカップ、モーリス・ド・ギース賞など。
日本調教馬として初めてヨーロッパのGⅠを制した馬です。
今でこそ海外遠征で結果を残す馬も多くなってきましたが、当時勝利をものにしたチームの力はすごいものがあったと思います。
2歳(1996年)
2歳の10月デビューで、新馬戦、デイリー杯2歳ステークス、阪神ジュベナイルフィリーズと3連勝でした。
最優秀2歳牝馬に選ばれました。
3歳(1997年)
3歳の戦歴は以下の通りです。
- チューリップ賞 1着
- アイルランド1000ギニートライアル 3着
- イギリス1000ギニー 2着
- アイルランド1000ギニー 1着
- コロネーションステークス 1着
- メイトロンステークス(アイルランド) 1着
- トゥーラックハンデキャップ 2着
欧州牝馬マイル3冠を狙いました。
1戦叩いて臨んだものの、イギリス1000ギニーがClassic Parkの2着。
Classic Parkは現実ではアイルランド1000ギニーなどを勝った馬でした。
■Classic Park
https://www.jbis.or.jp/horse/0000444111/
欧州最優秀3歳牝馬に選ばれました。
4歳(1998年)
4歳の戦歴は以下の通りです。
- 香港スチュワーズカップ 1着
- フューチュリティステークス(オーストラリア) 2着
- 高松宮記念 1着
- チャンピオンズマイル 2着
- ファルマスステークス 1着
- モーリス・ド・ギース賞 1着
- シャドウェルターフマイルステークス 3着
- BCマイル 2着
- 香港マイル 3着
チャンピオンズマイルはダホスの2着。
5馬身差で完敗でした。
ダホスは現実では1996年、1998年のBCマイル勝ち。
1度目のBCマイル勝ち後、故障で長期休養に追い込まれましたが、約2年のブランクがありながらも2度目のBCマイル勝ちと、劇的な復活劇を遂げました。
■Da Hoss(ダホス)
https://www.jbis.or.jp/horse/0000362769/
シャドウェルターフマイルステークスは所有馬タイキシャトル1着、ダホスが2着でした。
BCマイルはタイキシャトルが1着でした。
タイキシャトルとは使い分けて走っていましたが、現実通り、マイルでは敵わなかったですね。
香港マイルはインティカブが1着、Labeebが2着。
インティカブは現実では1998年クイーンアンステークスを勝って、ジャック・ル・マロワ賞でタイキシャトルとの対戦が予定されていましたが、怪我のため回避しました。
種牡馬としては、スノーフェアリーの父で、日本ではダノンプレミアムの母の父として知られています。
Labeebは現実ではハリウッドダービー勝ち、1998年はシューメイカーマイルステークス勝ちやBCマイル3着などがありました。
■Intikhab(インティカブ)
https://www.jbis.or.jp/horse/0000369531/
■Labeeb
https://www.jbis.or.jp/horse/0000362597/
5歳(1999年)
5歳の戦歴は以下の通りです。
- 高松宮記念 1着
- ヴィクトリアマイル 1着
- 安田記念 1着
- モーリス・ド・ギース賞 1着
- ジ・エベレスト 1着
- マニカトステークス 1着
- 香港スプリント 5着
香港スプリントは、Tamariskが1着。
Tamariskは現役時代は1998年ヘイドックスプリントカップ1着、ジュライカップ2着などがありました。
■Tamarisk
https://www.jbis.or.jp/horse/0000369261/
最優秀4歳以上牝馬、最優秀短距離馬に選ばれました。
5歳で引退です。
最終的にはGⅠを14勝できました。
繁殖入り後
繁殖牝馬としては、シーキングザダイヤを出しました。
11歳という若くして亡くなってしまったので、もっと産駒の活躍を見たかったですね。

ナリタブライアン×シーキングザパールの牝馬
ナリタブライアン×シーキングザパールの牡馬は、古馬王道制覇など、GⅠを8勝しました。
以下の記事にまとめました。
ビワハヤヒデ×シーキングザパールの牡馬
ビワハヤヒデ×シーキングザパールの牡馬で、「パールウェルズ」という名前です。
GⅠを3勝で、勝ち鞍は以下の通りです。
- 2006年 朝日杯フューチュリティステークス
- 2007年 皐月賞
- 2007年 ダービー
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