※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2020年12月5日、阪神競馬場でチャレンジカップ(芝2000m)が行われました。
JRA公式のチャレンジカップレース結果
2020年のチャレンジカップを制したのは、レイパパレ
競走成績:5戦5勝(2020年12月5日現在)
レイパパレは5連勝無敗で、重賞初制覇となりました。
デビューから3連勝、強い勝ち方をして秋華賞に登録していたので、注目されていました。
しかし、残念ながら除外になり、秋華賞同日の大原Sに出走。
ここでも強い勝ち方をしていたので、もし秋華賞でデアリングタクトと対決していたら?と各所で騒がれていました。
今回のチャレンジカップも強い勝ち方でした。
ただ、鞍上の川田ジョッキーがコメントしていた通り、気性の悪いところが出てきています。
これは、母シェルズレイの影響が大きいようですが、今後はどうでしょうね?
チャレンジCのレース振りだと、2000mはギリギリ、これ以上メンバーが強くなったら厳しそうで、適距離はマイルくらいかなと思います。
2021年のヴィクトリアマイルあたりが楽しみですね。
レイパパレの血統
父:ディープインパクト
母:シェルズレイ
母の父:クロフネ
血統表は以下の通り。
父はディープインパクト。
母の父がクロフネで、マイルくらいが合いそうですね。
東京マイルが合いそうなので、ヴィクトリアマイルは期待しています。
母シェルズレイはチューリップ賞、ローズSで2着。
気性の悪いところを見せて、大逃げをしたりなど、僕もリアルタイムで見ていましたが、印象に残る馬でした。
全兄にホープフルステークス、CBC賞勝ちのシャイニングレイ。
伯父はNHKマイルカップ2着のブラックシェル。
牝系は日本古来の牝系なので、頑張って欲しい牝系ですね。
レース映像
レース映像は以下のJRA公式レース結果のページで確認できます。
天候:晴れ
馬場:良
レース時計:1:59.9
前半1000m:62.0
ラスト4F:45.8
ラスト3F:34.4
前後半600mのラップバランス:37.3 – 34.4
前後半800mのラップバランス:50.1 – 45.8
前後半1000mのラップバランス:62.0 – 57.9(スローペース)
レースのポイント
レイパパレは行きたがって気性の悪さが出ていましたが、2番手から押し切りました。
その中でもしっかり勝ちきったことは、やっぱり力がある証拠だと思います。
前述した通り、2000mはギリギリで、今後はマイルで見たいですね。
2着はブラヴァス。
手応えがあまり良くなく、休み明けの分ですかね。
最後も伸びているが、もたれて勢いが鈍った感じでした。
来年はもっとよくなりそうですね。
3着はヒンドゥタイムズ。
惜しかったですが、ヒンドゥタイムズも力あって、重賞は勝てそうですね。
ローカルの2000m辺りが良さそうです。
▼JRAの情報は以下をご覧ください
JRA公式ホームページ
JRA公式Facebookページ
JRA公式Instagramアカウント
JRA公式YouTubeチャンネル
コメント