※レース画像をJRA公式ホームページから引用
2022年10月9日、東京競馬場で毎日王冠(芝1800m)が行われました。
JRA公式のレース結果
競走成績:14戦5勝(2022年10月9日現在)
サリオスの血統
父:ハーツクライ
母:サロミナ
母の父:Lomitas(ニジンスキー系)
血統表は以下の通り。

サリオスの血統については、2020年毎日王冠の記事をご覧ください。
レース映像
サリオスは3番です。
天候:曇
馬場:良
レース時計:1:44.1 レコード
前半1000m:57.9
ラスト4F:46.2
ラスト3F:34.4
前後半600mのラップバランス:34.5 – 34.4
前後半800mのラップバランス:46.2 – 46.2(ミドルペース)
12.6 – 10.6 – 11.3 – 11.7 – 11.7 – 11.8 – 11.3 – 11.3 – 11.8
1着サリオス 1番人気
安田記念も外枠で好走した通り、外枠の方が良いと思いますが、今回は少頭数なので内枠でも問題なかったですね。
外国人ジョッキーが乗った時だけ走る、と巷では言われていますが、松山ジョッキーも良く乗ったと思います。
直線は内から差してきました。
詰まったのが結果的に良かったと思うように、ゴール前で伸びました。
距離を延ばして良さが出たと思うので天皇賞を使って欲しいのですが、天皇賞の想定にはいないんですよね。
2着ジャスティンカフェ 3番人気
前走は直線内側を通って、馬場が不利だったように思います。
乗り替わりだけが不安でしたが、見事な末脚でした。
直線は外から差してきました。
東京の高速馬場で万全の末脚でしたね。
マイルチャンピオンシップは賞金が足らないと思いますが、直線の長いマイルなら、今後も面白そうです。
3着ダノンザキッド 4番人気
ゲートを潜って出てしまい、外枠発走になりました。
こういう面も含め、乗り替わりになってしまったのは痛かったと思います。
外を先行して良いレースをしましたが、切れ勝負になるとこうやって差されてしまいますね。
直線が長いのは良いと思いますが、あとは乗り方次第ですかね。
ダノンザキッドもマイルチャンピオンシップは賞金が足らなそうですが、直線の長いコースのマイルなら再度重賞を勝てると思います。
4着レイパパレ 2番人気
スピードは活かせそうな馬場かなと思いました。
調教が微妙だったと思うので、状態は良かったというコメントがありましたが、そこまで仕上げてなかったのではないでしょうか?
良いレースをしましたが、切れ負けですね。
ディープインパクト産駒ですが、切れで勝負するタイプじゃないので、もうちょっと前が引っ張る展開じゃないと厳しかったですかね。
コースも内回りコースの方が良いと思うので、この後は香港マイルとか行って欲しいですが、どうでしょうか?
5着ノースブリッジ 5番人気
同型の存在で、揉まれずにいけるか微妙かなと思いましたが、出遅れしまいました。
これはかなり痛かったですね。
直線は内から差してきて、なおかつ詰まった面もありながら、上位とはそこまで差がありませんでした。
ジョッキーもかなり期待していると思われるように、まだまだ今後やれそうで、また改めて期待したいですね。
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