【宝塚記念 2022】タイトルホルダーがGⅠ3勝目!スタミナ血統で凱旋門賞も楽しみ

2022宝塚記念 GⅠ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年6月26日、阪神競馬場で宝塚記念(芝2200m)が行われました。
JRA公式のレース結果

競走成績:12戦6勝(2022年6月26日現在)

タイトルホルダーの血統

父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母の父:Motivator(サドラーズウェルズ系)

血統表は以下の通り。

タイトルホルダーの血統
引用元:netkeiba.com

タイトルホルダーの血統については弥生賞ディープインパクト記念の記事をご覧ください。

レース映像

タイトルホルダーは6番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:晴
馬場:良
レース時計:2:09.7 レコード
ラスト4F:48.1
ラスト3F:36.3
前後半600mのラップバランス:33.9 – 36.3
前後半800mのラップバランス:46.0 – 48.1(ハイペース)
12.5 – 10.4 – 11.0 – 12.1 – 11.6 – 12.1 – 11.9 – 11.8 – 11.9 – 12.0 – 12.4

1着タイトルホルダー 2番人気

スタートも良く、パンサラッサの動きを見ながら、すっと番手に付けられました。
前が速いペースでも4角で並びかけることができるのは、かなり強みですね。
直線は突き放すだけ、という感じでした。

阪神内回りで、前走天皇賞春に続いて、かなり強い競馬でした。

かなりスタミナのある血統で、こういうレースができると凱旋門賞もチャンスあるのかなと思います。
直行で向かうようですが、楽しみです。

2着ヒシイグアス 5番人気

スタートが良く、出してから引いて内に収まりました。
この辺りの競馬が上手かったですね。

直線は内から差してきました。
4角手前ですっと上がってきた時は、やったかと思いましたが、勝った馬が強すぎましたね。

大阪杯は良く走っていて、大阪杯よりは向きそうかなと思いました。
ハーツクライ産駒&レーンジョッキーは相性良いですね。

3着デアリングタクト 4番人気

外から差してきました。
外を回った分、厳しくなりましたが、最後はよく追い込んできました。

桜花賞は重馬場、秋華賞も稍重と、タフな競馬で勝ってきていて、阪神内回りの持続力勝負は今までで一番向いた舞台かもしれません。
同じく阪神2200mのエリザベス女王杯に出てくれば、という感じですかね。

4着ディープボンド 3番人気

スタート後出していって、前目のポジションが取れました。
早めから動かしていって粘りましたが、時計が速すぎた感じですかね。

上がりが掛かる競馬なら、中距離でも、と思いましたが、相手も強い中、よく頑張っていたと思います。

5着マイネルファンロン 14番人気

中ほどを差してきました。
内回りでこういう競馬はよく走りますね。
馬場が外伸び馬場だったら良かったと思います。

6着エフフォーリア 1番人気

大阪杯同様、内回りは厳しかったですね。
有馬記念は斤量の利もあったと思いますが、輸送もなく、関東競馬なら、と思います。
やはり瞬発力勝負になる東京でこそ、という感じですね。

今なら、天皇賞秋というよりは、ジャパンカップの方が合いそうな気がします。

8着パンサラッサ 6番人気

スタートが良くなく、挟まれる形になってしまいました。
ただ、スタートが良くても厳しかった感じですかね。
2000mまで、という感じです。

今の内前有利馬場なら、逃げるのが一番有利になりそうかと思いました。
2021年も同じように開催2週目の良馬場で時計が速かったですが、いったいったになっていました。

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