【日経賞 2022】タイトルホルダーが重賞3勝目!最後は差されそうでも粘りがすごかった

2022日経賞 GⅡ

※レース画像をJRA公式ホームページから引用

2022年3月26日、中山競馬場で日経賞(芝2500m)が行われました。
JRA公式のレース結果

2022年の日経賞を制したのは、タイトルホルダー

競走成績:10戦4勝(2022年3月26日現在)

タイトルホルダーが重賞3勝目となりました。

昨秋は菊花賞を勝って、GⅠ馬となりました。

前走有馬記念は番手からの競馬でしたが、厳しい展開の中でも5着。
負けてはしまいましたが、強いところを見せたレースでした。

4歳になって、今年初戦は日経賞。
単勝1.6倍という人気に支持されましたが、さすがGⅠ馬という貫禄を見せて、見事に勝利です。

これで天皇賞春でのディープボンドとの対決が楽しみになりました。
天皇賞春は今年も阪神で、共に良さが出せるレースになると思うので、楽しみです。

タイトルホルダーの血統

父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母の父:Motivator(サドラーズウェルズ系)

血統表は以下の通り。

タイトルホルダーの血統
引用元:netkeiba.com

タイトルホルダーの血統については、弥生賞ディープインパクト記念の記事をご覧ください。

レース映像

タイトルホルダーは11番です。

引用元:JRA公式YouTubeチャンネル

天候:曇
馬場:稍重
レース時計:2:35.4
前半900m:56.8
ラスト4F:46.7
ラスト3F:34.7
スローペース
6.9 – 12.0 – 12.6 – 12.6 – 12.7 – 13.4 – 13.4 – 12.8 – 12.3 – 12.0 – 11.7 – 11.2 – 11.8

1着タイトルホルダー 1番人気

逃げ切りました。
最後は差されそうな勢いでしたが、並ばれてから再度伸びて強かったです。

ミスタープロスペクター系は、このコースも合いますね。
一度使って、本番はさらに良くなりそうです。
同型がいなければ、本番も普通に走りそうです。

2着ボッケリーニ 4番人気

最内から惜しい競馬でした。
立ち回りが上手いですね。

ボッケリーニもキングカメハメハ産駒でミスタープロスペクター系。
前走はトラックバイアスの不利もあった感じで、堅実に走りますね。

3着ヒートオンビート 2番人気

前目に付けられましたが、外を回った差ですかね。

ヒートオンビートもキングカメハメハ産駒でミスタープロスペクター系。
キングカメハメハ系のワンツースリーでした。

距離はこのくらいが良さそうですが、瞬発力を活かせる舞台じゃないと、ちょっと厳しそうですね。
昨年ペースに泣いた目黒記念がチャンスでしょうか?

4着クレッシェンドラヴ 8番人気

馬場も渋って、久々に良さが出たと思います。

今回は同型がいなかったので、先行して内前が取れればチャンスでしたね。

5着ハヤヤッコ 13番人気

調教がめっちゃ動いていました。
芝を使うことで変わってくれば、ということでしたが、良い方向にいけば良いですね。

8着アサマノイタズラ 3番人気

内前有利でどうにもならない感じでした。
距離もちょっと長いのかもしれません。
中山1800、2200mが良いかもですね。

中山マイスターなので、ここも期待しましたが、残念でした。

12着ウインキートス 5番人気

出遅れてしまいました。

気性が難しい馬で、相変わらずですが、パドック辺りでもうるさかったです。
こういう馬は外枠だと厳しいですね。
内枠で前に馬を置ければ、もうちょっとチャンスあるかなと思います。

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